感想「東京喰種 トーキョーグール S」観てきました！

 きっかけ

お金のない私はいつものように、部屋でごろごろしていると、

「みてみて、当たった～～」

彼女から連絡がありました。

「なんだなんだ」

どうやら、映画「東京グールS」の

ムービーチケットが当たったらしい。

なんという、ラッキーガール

そんなわけで一緒に「東京グールS」観てきました！

一作目の実写映画は観ているし、

漫画原作も読んでいるので知識はバッチリだ！

以下ネタバレ注意

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映画を観終わって

とにかく

月山が変態でたまらなかった！！

「トレビア～ン」

松田翔太さんの演じる”月山　習”

原作を読んでいたり、アニメを見ている人知っているでしょう。

とっても変態で魅力的なキャラクター

食事にとってもこだわりがある「グルメ」な彼

映画でもしっかり表現されていました。

「人間を食べているカネキ君を僕が食べたい。」

「変態だ・・・」 

実写だと生々しくて

なかなかグロテスク・・・

 （目玉とか目玉とか目玉とか・・・）

そして、

トーカちゃんがかわいい

今回から山本舞香さんがトーカちゃんを演じていました。

これがとってもハマっていて、

かっこよくて、かわいくて、 

闘うトーカちゃんをとにかく応援していました。

「人」と「グール」

映画を見ていてあることを考えさせられました。 

生きるために

「人」を食べる「グール」

「動物」を食べる「人」

何が違うのだろうか。

しかし、グールは人の敵

うまく共存することは難しく

グールたちはひっそりと生活しています。

そんな中で”キミ”という女性が現れます。

キミはグールである”ニシキ”の彼女です。

グールであることを知っていながら、付き合うキミ

「私がグールだったら、人を食べて生きているかもしれない」

キミは、ニシキに声をかけられたことで、救われたというのです。

ニシキ自身を見て、一緒にいることを選びました。

キミちゃんはなんて強い子なんだろう・・・

ほとんどの人はグールとわかった瞬間、

離れていくでしょう。

しかし、そうではない人もいます。

その人自身を見ようとしてくれる人はいるのです。

私も、仕事をクビになり

ビジネスでの付き合いだった人たちは周りからいなくなりました。

しかし、彼女や友人たちは

また、手を差し伸べてくれました。

本当に救われました。

私は、ニシキに勝手に感情移入し

キミの優しさに触れてボロボロ泣いていました。

そしてニシキは更生し、働き始めました！

「がんばれ！ニシキ！！」

私も働かないと・・・。

主題歌「Introduction」

女王蜂の歌う「Introduction」がまた素晴らしい。

「デスコ」とか「スリラ」とか

繰り返し聞きたくなる曲の多い女王蜂ですが

この曲もとっても中毒性があります。

映画の帰りの車でヘビーローテーション。

私としてはとっても満足の映画でした。

原作は読んでおいた方がいいよ！

「Introduction!!」

おしまい